ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020:BLOWBALLが開催されました

2020 年2 月29 日(土)・3 月1 日(日) 、“ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020″ のサテライトイベント “ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020:BLOWBALL” として、香月美菜氏による個展「From one stroke 2」が筋屋町町家にて開催されました。


 233色の青色の絵具を使い、一筆書きで美しいグラデーションの作品を制作する香月美菜氏。今回の個展では、筋屋町町家の空間にあわせた作品が新しく制作されました。2階の和室には大作が飾られ、繊細な色使いとダイナミックな表現から生まれる美しさに多くの方々が見入っていました。



INTERVIEW

「高校の時に絵画の予備校で本格的に油絵を学び始めました。そのころから写実的な技法を基本に勉強していましたが、今までに培ってきた技術を一度すべて忘れて、自分の我を出さずに作品を制作しようと考え、試行錯誤を繰り返した結果、この表現にたどり着きました。

 

私の作品のテーマである絵具の調合はとてもこだわっていまして、水の分量を少し変えるだけでも絵具が掠れてしまったり、盛り上がりがなくなってしまったりすることがあります。 

絵具一つでも、その道を深く追求し続ければ、私が憧れている書道や茶道などの“道”に通じるものが見いだせるのではないかと考えています。実際にお客様からそのようなお声をいただくことが最近増えてきていまして、信じて続けてきてよかったと思っています。

 

今回の展示では「設え」を大事に、展示空間を作りました。例えば、客間のある一階ではお庭と作品を同時に楽しんでいただけるように、作品をあえて低く展示していました。そしてメインである大作は今日町家の主人の部屋である二階の奥の部屋に展示して、昔の京町家の設計者の意向にそって展示の配置を決め、そこに合う作品を作りました。」






















































































ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020

https://artists-fair.kyoto/


香月美菜

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